明日はきっといい日になる。

オーストラリアWHを経て大学留学に挑戦する筆者の備忘録・雑記ブログ。

【英語挫折しそう】ネイティブレベルとはなんぞ?

 

 

みなさん、こんにちは。kenkenです。

 

 

突然ですが、自身の英語力のレベルって考えて見たことありますか?

 

僕はもちろんありますし、そういうことをネットで調べて見たこともあります。自身の尺度って結構マチマチで、かなり評価に苦しみますよね。

 

今回はそんな中で僕自身がかなりメンタルをやられた話や、客観的な英語レベルのことについてシェアしていきたいなと思います。

 

 

 

 

 

英語力の指標

 

これはみなさん割と知りたいことだと思います。ですので、客観的な比較のために、ここに文部科学省から出ている、各英語技能試験の対照表を引用してはっておきます。

 

【図】各資格・検定試験とCEFRとの対照表

 

で、表の一番左にあるCEFR (Common European Framework of Refernce for Languages)が英語力を簡潔に示してくれます。AはBasic, Bはindependent, CはProficient、要するにA帯の人は基礎段階、B帯は自立した言語使用者、C帯は熟練した言語使用者と言うことになります。

 

参考までに一年ほど前に僕がIELTSを受験した時のスコアは6.5、要するにB帯後期で自立した言語使用者の後期くらいですかね。ま、今でも多分その域からは抜けられてないですが。笑

 

kenkenyas35.hatenablog.com

 

 

で、僕が主観的にネイティブレベルに近いと思うのが(この文の題、客観的なだけど)IELTS 8.0 くらい、C1の後期くらいの人たちです。実際、職場の元同僚(オーストラリアの大卒、今tax officeで働いてる)は大学卒業直前に試験を受けて8.0をとっていましたし、最初の頃は僕は彼女をネイティブスピーカーだと思っていました。

 

でもここで重要なのはあくまでもネイティブレベルだと言うこと。よく言われていることですが、リスニング能力やライティング能力は本気を出せばネイティブレベルまでは到達できるのですが、スピーキングに関しては、よほど小さい頃から言語学習をしていたりセンスがなければ、そのレベルまで到達するのは困難です。

 

 

 

心を折られた話。

 

これはつい最近のことです。

僕には、日本とオーストラリアのミックス(あるいは違う国でオーストラリア育ち)の知り合いが何人かいるのですが、そのうちの一人にメーセージのやり取りで、

 

「kenkenの英語はなんか分かりづらい、っていうかなんか英語じゃかなり回りくどい言い方になってるよ。もっと本を読んだ方がいいよ。」

 

と辛口のコメントをいただきました。

 

その彼はシドニーで英語と日本語の翻訳の勉強をしているそうですが、もちろんバイリンガルで、よくある片方は完璧だけどもう片方はそれなり、とかいうレベルではなく両方完璧なレベルの人です。多分日本語に関しても多義で僕よりもできます。笑

 

それまで学校のアセスメントでもライティングにはそれほど困ったこともなく、職場でもネイティブの同僚とそれなりに話をできて少し自身はあっただけに、僕の心はへし折られました。

 

よくよく考えて見たら、アセスメントなんて時間をかけて文を書くからかなり自身でも文をチェックするし、英語での会話でも言いたいことは伝わっているから、そら突っ込まれたりせんわな、と。おしゃべりくらいのやり取りをメッセージにおこして短時間でやり取りするとボロもまあ出てくるわな、と。

 

だってさ、一年ちょっとくらいしか英語きちんと勉強できてないからそうなるわ、と自分に言い聞かせました。(言い訳)そんなこともあって挫折しそうにはなりましたが、少しの反骨精神のおかげでまた勉強し直そうと思いました。笑

 

 

 

ネイティブレベルに近づきたい

 

そう、近づきたい。ネイティブにはもうなれないし。

何しようかと考えたときに、この1年間で何をしている時に一番力がついたかなと考えて見ました。

 

「そうだ、英語試験の勉強しよう。」

 

そう、割と単純なですよ、僕。でも英語試験の勉強って総合的に英語力あげれるし、僕は一番手っ取り早く目標設定もしやすくて、やみくもに勉強するよりも気分的に楽かな、と思います。

 

で、手始めに僕は実用英検1級の勉強から始めることにしました。大学卒業して少しオーストラリアの会社で働いてから日本に帰りたいし、資格として一番分かり易くていいかなと思ったからです。それに先の対照表に当てはめると今の実力でも受験するくらいの資格はあるかなと思ったからです。

 

 

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

 

 

今現在は上記の単語帳を使って単語のインプットに励んでいますが、そのうち他の技能のブラッシュアップにも手をつけようと感げています。

 

また、オーストラリアを離れるまでには最低でもケンブリッジ英検のCAE (Advanced)、可能であればCPE (Proficiency) を取得したいな、と考えています。ここまでくれば客観的に見てもネイティブレベルの近いと思いますしね。

 

 

 

まとめ

 

以上が僕の英語学習に関して思っていることや体験談でした。

 

ただ、あくまでも僕がオーストラリアに滞在している目的は英語学習ではないので、こちらは付加価値として。本当に欲しい資格なんかも別にあるので、そちらに支障をきたさない程度に頑張って行きたいと思います。

 

 

ほなまた。