【留学】日本人とは喋らないべきか
こんにちは、kenkenです。
前回までフィリピン留学の時に一緒に過ごした台湾・韓国人との思い出について語っていましたが、今回はじゃあ日本人とはどうなのか?ということについて書いて行きたいなと思います。
また、今回は僕がフィリピン留学・オーストラリアでのワーキングホリデーを通して日本人との付き合い方について思ったことをラフに書いていくだけなので、さらっと流してあげてください。笑
英語という観点
日本人とつるむこと自体、僕は全く悪いことではないと思います。そもそも主な渡航先に挙げられるようなオーストラリアやカナダ、フィリピンなんかで、日本人がいないところの方が圧倒的にすくないです。むしろそんなところに出ていって、全く喋らなかったりしたりする方が印象悪いですしね。
問題なのは日本人との付き合い方、あとは本人が何の為に留学をしているかによると思います。海外に出てきた多くの人は「英語が喋れるようになりたい」と胸に秘めて留学をしていると思います。
そういう人は日本人と日本語で喋らなければいいと思います。向こうも多分英語は喋れるようになりたいと思っているだろうし、英語をバカみたいに喋れる人も中にはいます。日本人といえども、オーストラリア育ちなら英語ネイティブですしね。
また、僕自身の話をすると、僕は割と日本語は喋ります。何でかというと、僕のオーストラリアにいる目的は英語を勉強することではないからです。海外大で学位を取れればそれでいいし、フィリピン留学のおかげかそこそこのレベルで英語も喋れるから、そこは僕の与するところではないです。
また、意思伝達をするために英語だとどうしても話が薄くなってしまうんですよね。僕は英語ネイティブではもちろんないし、たとえ英語ネイティブだったとしても、日本語ほどの細かいニュアンスを英語で出すことはできないと思います。それだけ日本語ってすごい言語だと思います。
ただ、一つ心がけていることは、日本以外のナショナリティの人たちがいる前では、たとえ日本人であっても英語で話をすること。完璧に実践できているわけではないですが、ほかの人達のわからない言葉で会話を続けるのはマナーに欠けるかなと思うからです。今住んでいるオーストラリアの公用語は英語だし、ほかの人たちに変な話をしていると思われたくないですしね。僕自身、目の前で自分のわからない言語で喋られるのは嫌ですし。
人生観という観点
僕が日本人と喋った方がいいと思う理由はこれです。僕自身、日本での23年間の生活で積み重ねてきた経験なんて薄っぺらいと思っているからです。
実際、これまでの海外生活を通して出会ってきた日本人の人たちは僕が今までできなかったような経験をしてきている人が多いように感じます。海外大卒で現地で仕事をしている人や、日本からの海外赴任で出てきている人、国際結婚でオーストラリアに移住している人。ワーホリしている人たちの中でも、日本での前職がすごい人や、シドニーで自立した個人ビジネスをしている人だっています。
僕は今まで、割と型にはまったような生き方しかしてこなかったので、すごい刺激を受けましたし、今後の計画についても考えるきっかけになりました。
また、色々な話を気軽にシェアできるというのもメリットだと思います。例えばビザの細かい話なんて実際にそのビザを持っている本人達にしかわからないことだし、良い仕事の話を持っている人だっているかもしれません。また、国際恋愛の話なんかも日本人同士だから分かり合えるということももちろんあるはずです。
まとめ
まとめると、日本人とつるまないのは勿体無い気がします。ただ、付き合い方には気をつけるべきですね。英語を勉強しにきているのに、英語を喋らずに日本語しか喋っていないなんて、本末転倒ですからね。
今日はこれまで。
ほなまた。