明日はきっといい日になる。

オーストラリアWHを経て大学留学に挑戦する筆者の備忘録・雑記ブログ。

【英語学習書4選】筆者の愛著を紹介

こんにちは、kenkenです。

 

今回は筆者が留学準備から、IELTS受験、

また今現在も愛用している単語帳3冊、プラス英文法書を紹介していきたいと思います。

 

 

英語の自習の必要性について 

kenkenyas35.hatenablog.com

 

過去にもシェアしているように、筆者は留学前のTOEIC300点台から、

大学入学前にはIELTS 6.5、またその後IELTS7.0も取得しました。(2018年)

 

もちろん、フィリピン留学、オーストラリアでの語学留学など、語学学校には計半年ほど通ってはいたものの、その勉強だけではここまで英語力を上げられていなかっただろうとの自覚があります。というのも、留学中は平日はほぼ単語学習ないし、文法の学習に継続して取り組んでいました。

 

これは自論ではあるのですが、

 

語学学校はバランスの良いサプリメントのようなもの、

英語自習は通常の食事、

 

だと例えれます。

これは、語学学校は必ずしも万能ではないということで、授業中でのディスカッションや課題などに取り組むためには、一番の基礎となる英単語、文法なしでは限界があると思っています。

語学学校の話については、話始めると長くなるので別の機会に僕の意見を

シェアしたいと考えています。

 

 

英語学習書5選

 

さて前置きが長くなりましたが、ここから本題の筆者が留学準備から、IELTS受験、

また今現在も愛用している英語学習書を4冊紹介していきたいと思います

 

Duo 3.0

 

DUO 3.0

DUO 3.0

 

 

 

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用

 

 

Duo 3.0は日本で有名な単語帳の一つで560本の英文の中に、

重要単語1572語と熟語997を重複なしで盛り込んでおり、効率のとても良い単語帳です。

また、DUO3.0の全ての見出し英文は、

アメリカの大学教授3名を含む15名のネイティブによって完成された「暗記する価値のある例文」で、そのほぼ全てがナチュラルに使える例文であるというところもポイントです。

 

実際にこれまで50周以上はやり込んだ僕があげる点としては以下のようになります。

 

メリット

  • 560文で重要単語1572語と熟語997を覚えられる効率の良さ
  • CDと併せれば一日一周、一時間で読破可能
  • 単語力だけでなく、リスニング力、発音力の強化が可能

デメリット

  • 時々、古臭い言い回しがある
  • 発音、例文が良くも悪くもアメリカ英語
  • 別売CDがないと効果半減

僕の体感としては、デメリットよりもメリットの方が圧倒的に多いです。

詳しくは今後改めて説明する予定ですが、英語初級者にはこのDUO3.0を何よりもまずお勧めします。

 

実践IELTS英単語3500

 

実践IELTS英単語3500(音声DL付)

実践IELTS英単語3500(音声DL付)

 

 

こちらの実践IELTS英単語3500 は、IELTS受験者の中では有名な単語帳の一つで、筆者も受験の際には実際に使用していました。

中身としては、IELTS自体が海外大学への語学力証明や海外への移民の語学要項の証明という意味合いも強いため、単語としてもアカデミック色の強いものになっています。

全体的な単語の難易度としてもそれなりに高く、英語中級者以上向けだと考えています

ですので、英語の勉強の目的がIELTS受験、もしくは英語中級者程度で、

全体的なレベルアップを図りたい方には、オススメできる本です。

 

メリット

  • イギリス英語表記
  • 類義語、反義語が一緒に掲載されている
  • 音声ダウンロードあり

デメリット

  • バンドスコア別の単語の分けられ方が曖昧
  • バンドスコア7.5の単語はマニアックなものが混ざっている
  • 例文数が多い

 

英検1級 出る順パス単

 

【音声アプリ対応】英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

【音声アプリ対応】英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

この出る順パス単は、英検1級受験を考えている方にとっては必須中の必須単語帳として知られています。

筆者は今のところ英検受験は考えていない(オーストラリアでは受験できない)のですが、勉強することによって色々な恩恵に授かることができました。

例えば、講義中に学習した単語が出てきたり、ニュースなどを見ていても意外と頻繁に英検1級の単語が使われています。

メリット

  • 英検一級に特化している
  • 単語だけではなく頻出の熟語も300掲載
  • 音声ダウンロード、アプリあり

デメリット

  • 難易度が高い(TOEIC等の英語試験ではほぼほぼ出てこない)
  • 例文数が多い(2400文)

 

一億人の英文法

 

 

最後はこちらの英文法書。

NHKの英語番組等にも出演されていた大西泰斗先生による英文法書です。

英文法書としては珍しくイラストが多く、難しい文法用語も極力排除するなど、

文法を理解して実際に会話に用いる、ということに焦点が当てられています。

解説もわかりやすく、ネイティブがどのように考えて会話をしているかまで解説されており、

海外在住の今でも読むたびに発見がある良書です。

 

メリット

  • 理解、会話への応用に特化している
  • 感覚で英文法を学ぶことができる
  • 難易度が高いものはあらかじめスキップできるように作られている

デメリット

  • 初心者目線の欠如(英語中級者以上向け)
  • 例文リスニングに別売のCDを買う必要あり

 

まとめ

 

ここまで、英語学習書4選を紹介しましたが、

一番大切なのはあくまでもインプットとアウトプットのバランスです。

せっかく単語、文法を覚えても、実際に使う場面がなければすぐ忘れるし、自分のモチベーションも下がってしまいますからね。

 

今日はここまで。

 

ほなまた。