新年のご挨拶と今の思い
みなさん、明けましておめでとうございます!!
今年のニューイヤーは、イブまでの連勤で体調不良を起こし、年越し花火を見ずに年越しをしました。(給料が良かったので文句はない)
さて今回は特に脈絡もなく、自分の近況とこれからの展望について書いていきます。ので多分面白みも何もないと思いますが、よろしければ読んでやってください。
去年というとシドニーでのワーキングホリデー、また、大学留学という大きな決断。これらによって自分のこれからすべきことが少し見えてきたかなと思います。
人生で週5で半日近く働くという経験は、前の職場でもしたことなかったけど、目標が自分の中で明確にあったから、不思議と苦もなく働くことができたように思います。(同僚からはworkaholicとかなんか言われたりもしたけどね)
この時、自分の根底にあったのは「2018年で20歳半ばになるし自分ももうそんなに若くはない。だから多少無理をしてでも時間は無駄にできない。」という考えです。だから頑張れたのかも。
日本を出たのが23歳。今、25歳。
もう1年半も自分の経歴に穴を作ってしまっているし、それで今のところ手に入れたのが、今後無駄にはならないだろうけど役に立つかはわからない、できるともできないとも言い難い半端な英語力。このままじゃ日本には帰れねえぞ、とそういう思いからそういう考えになったのかな。
また、新しい職場で多くの人と出会えたことも、その先に控えている大学生活のために頑張ろうと思えた一因かなと思います。同僚の中にはオーストラリア人の他にも、日本や韓国、アジア圏、ニュージーランドからの大学の留学生や卒業生もおり、学生生活の様子や卒業後の展望などを聞くことができて、自分のモチベーションを保つことができたかなと思います。
実際に大学卒業した後に何がしたいとかそういうのはないけれど、今の所、オーストラリア内で就職して、ビザが切れるタイミングで転職するなりで日本に帰りたいな、と思っています。でも実際まだ3,4年後の話だからどうなるかは全然わかりません。
でですね、今まで全く触れていなかったけれども、その後の2ヶ月近い日本での半ニート生活。これがめちゃくちゃしんどかったんです。最初の2,3週間は友人と過ごしたりで楽しかったんだけど、することがなくなっていって、2ヶ月はしんどかった。ワーホリ時代とのギャップで半鬱状態だったんじゃないかな、と。実際、蕁麻疹出てきたしね。笑
色々と考えすぎて自分をしんどい方に追いやってしまう性格が出てしまったんだろうなと思います。考えすぎるのは悪いとは思わないけれど、落ちるときはとことんまで落ちれるからしんどいです。笑
でも、そんな鬱屈とした日々の中での収穫も一つだけありました。
帰国中に暇だろうと思い、シドニーの紀伊國屋書店で、The Five People You Meet in Heaven(邦題:天国の五人)を買って読みました。
The Five People You Meet In Heaven
- 作者: Mitch Albom
- 出版社/メーカー: Sphere
- 発売日: 2004/09/02
- メディア: ペーパーバック
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もう15年ほど前の書籍で、映画化もされている有名な物語です。あらすじとしては主人公エディが仕事中の事故で亡くなり、天国で自分の人生に関わりをもつ5人と再会するというお話です。
作品を通して言われているのが、「人生の意義」、「人との繋がり」。
読み終わった後に自分の今後についても考えさせられた感がありました。今の自分の選択は自分だけでなく、他の人にも少なからず影響を与えて行くはず。自分と今後関わって行く人たちが少しでもこれからを前向きに考えていけるように頑張っていきたいな、と。
そんなこんなでキリもいいかなと思うので今回はこれまで。
こんな散文を読んでいただきありがとうございました。
今年も暇があれば更新して行くのでよろしくお願いします。