明日はきっといい日になる。

オーストラリアWHを経て大学留学に挑戦する筆者の備忘録・雑記ブログ。

【ワーホリ、学生必見】ローカルエージェントが教えるレジュメ作成術

ペン全体

 

こんにちは、スケボ練習中にデッキから転落しておしりを強打したkenkenです。

痛い、ツラい、周りのボーダー達が優しく接してくれた、泣く。

そんな今日一日。

 

 

さて、今回は表題の通り、効果的なレジュメの作成方法について。

 

日本から3、4月にワーホリに来て、語学学校での17週間ももう終わり。新しい仕事探さなきゃなぁ、ジャパレスだけじゃなくてローカルの仕事に挑戦して英語力を活かしたいなぁ、と思ってるあなた!

段々と快適な過ごし易い気候にシフトして来て、シティ内でも徐々に求人が増えてきているようです。

 

 

じゃあ始めにすべきこと、

それはずばり【レジュメの書き直し】でしょう。

 

「前に作ったレジュメのコピーでええんちゃうの?」

「いやいや、綺麗な書式とか自分に教えてもらわんでも、エージェントさんのやつのほうが正確やん?」

「レジュメとかに頼らんでもガッツで何とかできんで!」

 

いやね、僕的には全部正しいやろうとは思ってます。

ただ、今回紹介するローカルのジョブエージェントさんに教えていただいた手法で、僕はローカルジョブをすぐにゲットすることができました。

 

しかも、【レジュメのドロップなし】でオンラインでのアプライのみでです。

 

では、いきましょう!!

 

 

 

 レジュメサンプル

まず始めに僕自身のレジュメをベースにしたサンプルを貼り付けます。

 

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ちょっと見辛いのは悪しからず。

で、肝心の普通のレジュメとの大きな違いと言うのはずばり、

枚数が2枚。

 

「あれ、普通レジュメって1枚やんな?」

と思う人がほとんどだろうと思います。実際、僕もそうでした。

 

話を伺ったローカルのジョブエージェント(基本的にはネイティブ向け、他にも主にヨーロッパ系の人々にも有料で仕事の斡旋、補助をしている)によると、

 

「何でみんな1枚にまとめてくるのかがわからない。」

「逆にレジュメ1枚にまとめれるくらいの人材には仕事の斡旋しづらい。」

「この方法で彼らは1、2週間ダラダラ過ごしてるだけで仕事見つけたよ。」

 

ですって。

 

 

実際、僕もこのレジュメをgumtreeにアップして10件くらいで、3件くらいカフェから電話がかかってきて仕事をゲットし、seek.comではその流用で現在のアパレル関係の仕事もゲットすることができました。

 

MUST DO(しなきゃいけないこと)

ここからは、MUST DO(しなきゃいけないこと), MUST'NT DO (やったらあかんこと)についても触れていこうとおもいます。

 

じゃあまずは、MUST DOから。

 Object(目的)は正確に。

みんな適当に書きがちだけど、割と重要。ちなみに僕のサンプルはレストランに配布酢用に作ってます。

 

自分の仕事探しの目的、という直訳にはなってしまいますが、ここでは【自分の目的と職場の求める人物像のマッチング】が重要なんだと思います。

 

基本的には接客業が主だと思うので、〜to customers、とか最後に入れておくべきだと思います。

 

 Skills and Profile、は思いつくだけ

ここでは思い切り、自己アピールをしてしまいましょう。

何でもかんでもポジティブなこと思いつく限り全部。

 

そういえば職探しに関しては、オージーの友達からも、

 

「Maybe ur used to speaking English at home or something, just try to bullshit」

(自分、家とかどっかで英語喋んのは慣れとるやろうから、ま、あることないこというとったらええやろ)

 

とか言われました。

 

ええ、全然日本語でも喋りじゃないし、そんな感じじゃないけど、

Make good relationship with coworkers

とかbullshitだよ。

 

で重要なのは、マインド面です。これは日本人ならほとんどの人が時間厳守、仕事に真面目が普通なんでしょうけど、ローカルの人にとってはそうでも無いようです。

 

こういうマインド面でのプッシュがレジュメを他との差を作ってくれるはずです。

 

Work experience、めっちゃ重要

この一言に尽きる。

 

だってさ、

やる気はあるけど、仕事経験のない人。

やる気そこそ、仕事経験のあって即戦力として使えそうな人。

どっちの人を取りますか?

 

僕なら断然、後者を選びます。

 

だから、一つずつ日本での会社の経歴、バイトしていたことも洗いざらい書きます。(ちなみにオーストラリアではバイトでも立派な経歴としてみなしてくれます)

 

「でもさ、じゃ、経験なかったら仕事ゲットできんくない?」

 

ていう人はどうしたらいいのか。僕のオージーの友達の発言を思い出してください。

 

キーワードは【bullshit】

 

そ、ビッグマウス、たたいてしまいましょう。本田圭佑ばりに。

僕もカフェの仕事を探していた時は、経験はなかったですが、バイト日本でしてたよー、と嘘ついてました。特に働き始めてからも、「日本とは勝手が違うからわからへんー」で済ましてましたし。

 

MUSTN'T DO(やったらあかんこと)

ここは他の人もよく行っていることなので、時間のない方は飛ばして頂いても結構です。

 

文章の時制、スペリングに気をつける

例えば、自分がレジュメを受け取った、と考えてください。

文章がおかしい、拙い。となったら、いろいろ躊躇いますよね。

 

もちろんそれはオーストラリアでも同じこと。

英語が微妙だったら、

 

「この人とコミュニケーション取れるんやろうか」

「学がないな、アホそう」

 

とか思われるかもしれません。

 

最初の入りからそれでは、実際に働き始めてから自分のスキル、情熱を披露することもできないですよね。

 

第一印象が大事なのは言うまでもなく、きちんとした文章も書いていきましょう。

 

Skills and Profileでは、現在の自分自身のこと。即ち、文章は全て現在形で書くべきですね。

 

 

[2018.09.24 追記]

上記、及びサンプルは現在形で書いていますが、現在進行形の方が適切かもしれません。今も現在進行形で働いているわけですからね。

 

 

もう一つ文を綺麗に見せるコツとしては、I〜, で始めるのではなくBeとかWorkだとかの動詞で始めると、綺麗かつスタイリッシュにまとまりますよ。

 

Work Experienceに関しては、僕のサンプルをみてもらうと分かるように、Currentになっている一番上の項目以外は、全て過去の経験なので、過去形になっています。

こういったところも、ネイティブの人たちには瞬時で判断されています。

 

スペリングに関しては、稀にレジュメをExcelで作る人もいますが、僕としては無難にWordを使うことをお勧めします。それは単語の自動補正機能がついているから。

僕も昔からそんなに英語が得意なわけじゃ無いし、同じ単語を使わないために難しい単語も使うので、すごく助かっています。

 

関係の無いスキル、職歴の記載は極力控える

これも重要なことの一つですね。ただしこれにはこう言う解釈もあるわけで、

「それって、無理やり関連付ければええだけの話やん?」

って思いませんか?

Descriptionさえきちんとしていれば、それも自分のアピールポイントに昇華できるはずです。

 

まとめ

以上、いろいろと情報をシェアしてきましたが、これはあくまでも、ローカルエージェントの方、また僕が実際にローカルジョブをゲットした方法であって、決して正解とは言い切れません。

 

レジュメ1枚だけの方法も長所はあるでしょうし、実際一番最初のジャパレスのウェイターのポジション(タックスジョブ)はその方法でゲットしています。

 

ただ、僕は上記の方法がベストだと現状では思っています。

 

みなさんがいち早くローカルジョブをゲット、土日祝日の凄まじい給料、タックスリターンの恩恵を受けれるように僕の記事が役立つことを祈ってます。

 

 

今回はこれまで!